平山、日本一忙しいストライカー
日本サッカーの次代を担う平山に休日はない。アテネ五輪を目指すU−23日本代表として最終予選メンバーに入れば3月まではスケジュールはいっぱい。出場権を得れば、8月の本番まで毎月1度は親善試合、合宿などで拘束される。本来の年代となるU−19日本代表も、9月にアジアユースが控える。五輪優先のため強化合宿は免除されそうだが、五輪後の本番はエースとして期待されそうだ。
Jクラブ所属なら代表活動も配慮されるが、大学ではそうもいかない。4月の入学後、5月まで関東大学リーグ(前期)、6月は同選手権、7月は総理大臣杯と休む間もない。秋にはV奪回を目指すリーグ戦(後期)と3連覇を狙う大学選手権も控える。もちろん、学生として学業もある。
大学のサッカー部に所属しながらJリーグの試合にも出場できる特別強化指定選手としてJデビューも期待されるが、この1年間は難しそうだ。各Jクラブもこの1年間はあきらめ顔。あるJ強化担当は「来年春、Jの数クラブが九州で行うキャンプに、練習生として参加すれば」と、各クラブの合宿を巡回するプランまで口にした。高校の頂点に上り詰めた平山だが、当面は休むことなく走り続ける。
[2004/1/13/11:29 紙面から]
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