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石川多映子 ソフトボール
(元日本代表投手、シドニー五輪銀メダル)

石川多映子
栃木・白鵬大足利時代に93年栃木総体出場
 高校総体には3年生のときに出場し、埼玉栄に準々決勝で負けました。春の選抜大会2回戦で夙川学院(兵庫)に負けていたので、決勝で夙川と対戦して優勝するのが目標でした。私が投げた埼玉栄戦では相手に打たれてしまい、抑えようと思えば思うほど緊張するという悪循環。結局、延長に突入して満塁カウント2−3から押し出しの四球を与えてサヨナラ負けしました。今、思い出しても悔しいですね。地元での総体だったのでなおさらですね。
 高校時代の練習は本当に厳しかったです。私は中学時代は県大会に出場するのが目標というレベルで練習していました。それに比べると走る距離やトレーニングの量がまったく違う。ついていくのがやっとでしたが、弱い自分に負けたくないという気持ちで頑張りました。それに同じ練習をしている先輩達が辛そうな顔をしていないのが悔しくて頑張ったということもあります(笑)。しんどかったですが、ソフトボールが好きなので耐えられたんでしょうね。
 今、ソフトボールをしている選手の皆さんには、自分はもとより監督やチームメートら周囲の人たちも信じてプレーして欲しいですね。そういう気持ちが「チーム一丸」という状態を生むと思います。そして辛いときにいかに頑張るかということが大切です。結果が出ない時というのは必ずありますが、そんな時に頑張ってこそ目標に到達できると思います。
 

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