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ピッチの注目株(2)藤枝東GK碓井健平

 藤枝東のGK碓井健平(2年)は、元日本代表FWの博行氏(51)を父に持つ。父は日本代表として国際Aマッチ38試合に出場し、歴代8位の15得点を記録した名ストライカーだった。自然と5歳でサッカーを始めた碓井の小学生時代のポジションはもちろん父と同じFW。だが、小5となったある日突然、ゴールを守る側の選手になった。

 「コーチに『GKがいないし、お前は体が大きいからやってくれ』と言われて」(碓井)。これには博行氏も「できればFWをというのもあったんですが」と苦笑いだが「プレッシャーは嫌いじゃない」と公言する碓井にとって、守勢に回った場面やPK戦で見せ場の来るGKは魅力だった。

 父のルーツをたどるように、中学からは静岡の親類を頼って単身サッカー留学。東海大一中で全国準Vの実績を残すと、高校進学では父が選手権などで全国を制した藤枝東を選んだ。「たぶん父の影響だと思う」と碓井が照れる一方で、博行氏は「母校を選んでくれてうれしかった」とほおを緩める。

 思い切りのいい飛び出しと1対1の強さを武器に2年で正GKの座を獲得。県大会ではDF陣と好連係を見せ、全3試合を完封と成長は著しい。「FWでもGKでも試合に勝つというのが一番ですから」。ゴールを決めた父と守る息子。目的は違えど目指すものは同じだ。【北条貴史】


 ◆碓井健平(うすい・けんぺい)1987年(昭和62年)5月15日、千葉県船橋市生まれ。5歳でサッカーを始め、高柳小時代は柏ジュニアでプレー。静岡・東海大一中に進学し、2年時に高円宮杯全日本ユース(U15)選手権準V。家族は両親。好きな選手はユベントスGKブフォン。181センチ、73キロ。血液型A。

[2004/12/29/12:47]



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