<競泳:日本選手権兼アテネ五輪代表選考会>◇初日◇20日◇東京辰巳国際水泳場◇男女各2種目決勝ほか
女子400メートル自由形で山田沙知子(21=コナミスポーツ)と柴田亜衣(21=鹿屋体大)が五輪出場権を獲得した。
国内無敵を誇っていた山田は、思わぬ苦戦を強いられた。隣のレーンで泳いだ柴田に食い下がられ、0・09秒差で6連覇を達成した。米国で練習を続け、レベルアップを図ってきたが、思い通りのレースはできなかった。「目指しているタイムよりは全然悪い。7秒台では(世界と)戦えない」。2大会連続の五輪切符を手にしても表情は硬かった。
柴田は「山田さんが標準記録を切るはずだから、ついていけるまでついていこう」という姿勢が好結果につながった。この日で自己ベストを5秒以上縮めて派遣標準記録を突破。「7秒台でびっくり。五輪に行けるなんて夢なのかな」と声を弾ませた。
[2004/4/20/23:25]
写真=女子400メートル自由形で6連覇し、表彰式で笑顔を見せる山田沙知子。左は2位の柴田亜衣(共同)
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