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三木、日本初の2分切り/競泳世界選手権

<競泳:日本選手権兼アテネ五輪代表選考会>◇最終日◇25日◇東京辰巳国際水泳場◇14種目決勝

 男子200メートル個人メドレーは三木二郎(東京SC)が日本選手として初めて2分を切る1分59秒99の日本新記録で優勝した。「もう最高にうれしい」。三木は両手で力強くガッツポーズを繰り出した。

 前半の100メートルはリラックスして泳いだ。トップで折り返した森とは約1秒差の3番手だったが、平泳ぎから強烈な追い上げを開始した。150メートルのターンで並びかけ、自由形で突き放す。「負ける気がしなかった」。思い通りの試合運びに誇らしげだった。

 予選、準決勝では記録が伸びなかったが「最大集中したらいける」と強気の姿勢を崩さなかった。「練習に裏付けられた自信があった」。厳しい泳ぎ込みに耐えた自分への信頼は最後まで揺らがなかった。

 大会初日の400メートルで五輪への切符を手にしたときは、涙で顔をぬらした。この日は表彰台で晴れやかな笑顔を浮かべた。「本番は1分58秒台を出したい。しっかりとメダルに絡みたい」。気持ちは早くもアテネに向かっている。

[2004/4/25/22:43]



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