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<競泳:日本選手権兼アテネ五輪代表選考会>◇最終日◇25日◇東京辰巳国際水泳場◇14種目決勝
日本女子平泳ぎの第一人者、田中雅美(25=SAT北海道)が、五輪標準記録を1秒75上回る2分26秒12で200メートルを制し、文句なしの五輪3大会連続出場を決めた。
「本当にほっとしている。この6日間、胃が痛かったり、眠れなかった」。3日目、100メートルで優勝しながら標準記録に0秒03遅れ、悔し涙を流した。メドレーリレー要員としての五輪出場は確実になっていたが、このままではプライドが許さなかった。
100メートル決勝の後、同じ中大出身でアトランタ、シドニーと五輪でもともに戦った中村真衣の言葉が、背中を押した。「200メートルがあるから頑張って」。100メートル背泳ぎでのアテネ切符獲得にかけ、それを逃した仲間の励ましに、迷いは消えた。
100メートルまでは、4年前の選考会でマークした自身の日本記録とほぼ同じペース。後半はばてたが「この経験を本番に生かしたい」と、前向きになれた。「やっと解放された…」。あとは、最後の五輪と決めているアテネで燃え尽きるだけだ。
[2004/4/25/22:43]
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