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北島「君が代聞く」五輪2種目世界新宣言

 日本のエース北島康介(21=東京SC)が、有言実行で夢を実現させる。水泳のアテネ五輪代表選手発表会が26日、都内で開かれ、北島は世界記録の大幅更新での金メダル獲得を誓った。世界記録59秒78の100メートルは59秒台前半、同2分9秒42の200メートルは2分7秒台と数字の目標を挙げた。本番まで約4カ月。レベルの高い具体的なノルマを設定することで、自らを追い込み、心技体の充実を図る。

 会場がどよめいた。男子9、女子11の計20人の五輪代表選手発表会。アテネでの目標タイムを聞かれた北島は珍しく具体的な数字を口にした。「100メートルは59秒台前半、200メートルは2分7秒台かな」。後者の7秒台はリップサービス的な一面はあるものの、その目は真剣だった。

 日本選手権の反省が大きかった。ライバル不在の国内選考会とはいえ、最後の200メートル決勝レースまで王者らしからぬ泳ぎが続いた。北島といえども心技体の充実がなければ記録は出ない。前夜は平井コーチと反省会を開き「金メダルへの強い気持ちが必要」と確認し合った。高い目標タイムは本番まで一切の妥協を許さない覚悟でもあった。

 92年バルセロナ大会。平泳ぎのエースで17歳の林亨の入賞シーンをテレビで見て五輪を意識した。初出場のシドニー大会100メートルで、銅メダルまで0秒43差に迫った。あれから4年。堂々の世界王者として2回目の五輪を迎える。「金メダルを頭と体にたたき込んで心身ともにレベルアップしたい。アテネで君が代を聞きたいと自分も強く思っている」。自らの記録と世界のライバルたちとの戦いが始まる。

[2004/4/27/09:25 紙面から]



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