北島「やってしまった」屈辱の3位/競泳
<競泳:日本選手権>◇初日◇21日◇横浜国際プール
北島康介(22=日本コカ・コーラ)はまさかの3位、オフの練習不足が200メートル平泳ぎ決勝で露呈する形となった。「まあ、やってしまったという気持ち。ちょっとがっかりした」と薄笑いを浮かべた。
予選は軽く泳いで全体の3位。決勝は100メートルまではトップだったが、2位の今村に0秒07差に詰められた。120メートル付近で逆転を許し、ラスト50メートルで失速。木村にまで逆転され、この種目での世界選手権出場も逃した。
五輪後の再始動が11月中旬と遅れた。大学卒業と大学院進学、そして飲料メーカーとのプロ契約と、競技外の環境を整えることに時間を割かれた。3月からの高地合宿でも、最初は体調を崩した。「まだ試合は終わっていない。もう1回気持ちを切り替えていきたい」と気持ちが前向きなのは救いだ。3日目の50メートル、最終日の100メートルでプライドを守るしかない。
写真=まさかの3位で肩を落とす北島康介
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