松田、200バタで銀メダル
<水泳世界選手権>◇11日目◇27日◇カナダ・モントリオール
男子200メートルバタフライ決勝で松田丈志(21=中京大)が1分55秒62で銀メダルを獲得した。柴田隆一(日大)も1分57秒04で5位に入った。パウル・コルゼニオフスキ(ポーランド)が1分55秒02で優勝した。
金メダル狙いを公言していた松田にとって銀は複雑だった。「悔しい気持ち半分、うれしい気持ち半分」。直前、50メートル平泳ぎで3位に終わった北島を見て、「自分が取ってやる」。敗れたとはいえ、最後の追い上げは光った。
インタビューでは周囲への感謝の言葉を忘れなかった。喜びを伝えたい相手として「コーチ、コーチの旦那さん、両親」の順番で挙げた。特に4歳から二人三脚で歩んできた久世コーチには「やっと恩返しを1つできた」。同時に通過点にすぎないことを「1つ」という言葉に込めた。北京五輪を目指し、そり上げた頭が希望の光を放った。
写真=男子200メートルバタフライで銀メダルを獲得し喜ぶ松田丈志(共同)
[2005/7/28/12:36]
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