2日で7秒短縮、男800リレー
<水泳世界選手権>◇13日目◇29日◇カナダ・モントリオール
今季から自由形の強化を打ち出した日本が、いきなり結果を出した。男子800メートルリレーで奥村、内田、細川、松田のチームは7分13秒60で5位。予選に続く日本記録更新で、大会前の記録(7分20秒59)から約7秒も縮めた。オーストラリアに食らいついて銅メダル争いを展開。アンカーの松田がハケットに振り切られたが、08年北京五輪につながる健闘だった。
松田が1分47秒66、ほか3人も1分48秒台をマークし、リーダーの細川は「偶然でなく狙ったタイム」と胸を張った。800メートルリレーは戦前の32年ロサンゼルス、36年ベルリン五輪で金メダルに輝くなど「お家芸」だったが、近年は地元開催の01年福岡世界選手権(7位)以外、チームさえ組んでいなかった。鈴木ヘッドコーチは「これで北京につながるかな。7分10秒を切るのが目標」と手応えを感じていた。高校生の内田ら若手も加わり、本気でメダルを狙う。
[2005/7/31/10:03 紙面から]
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