中村礼子、アテネに続く銅獲得
<水泳世界選手権>◇14日目◇7月30日◇カナダ・モントリオール
女子200メートル背泳ぎの中村礼子(23)はアテネ五輪200メートルに続く銅メダルを獲得。中村礼は「アテネの結果が本物になった」と喜んだ。今春、東京SCに就職したが、平井コーチには「大学を卒業して競技を続けるなら、メダルを取り続けるのが宿命」と言われた。社会人スイマーとして責任を果たし「自信になる。次につなげられる」と胸を張った。
レースは金メダルのコベントリーをマークして序盤から3番手につけた。終盤ペースを上げられず伊藤に追い上げられたが、執念で3位を守った。3月の足首ねん挫から練習が遅れた。大会前のシェルブルック合宿では宿舎にエアコンがなく脱水症状を起こし、体重が1・5キロ落ちたという。その苦労を乗り越え、100メートル4位の悔しさも晴らした。
この日は400メートルメドレーリレーと掛け持ちで大忙しだったが、最後に「本音は悔しい」と明かした。平井コーチに求められた前半1分2秒の積極的なレースができなかった。コベントリーにも実力差を見せつけられた。来年はパンパシフィック選手権。一緒に同コーチの指導を受ける北島とともに、次の舞台に備える。
[2005/8/1/08:05 紙面から]
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