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八千代寄せ書きで思い1つ/高校サッカー

<高校サッカー:八千代2-1丸岡>◇準々決勝◇5日◇三ツ沢

 八千代は「寄せ書き」で心をまとめた。前日のミーティングで模造紙を広げ、1人ずつ思いを漢字1文字に託して書き込んだ。砂金(いさご)監督は希望を表す「希」、MF米倉はNO・1を願って「一」を選んだ。「大事な試合なので、気持ちを1つに」(同監督)。試合前にロッカー室に張った。

 苦しい試合だった。丸岡とは開幕前の12月28日に練習試合をし、5-1で勝った。その試合を参考に対策を練ったが、同監督は「全く違った。だまされた」。敵は予測以上に速くて強かった。指揮官が動揺しかける中、イレブンは弱気にならず、ひた向きに走り続けた。気持ちの強さが、相手シュートがポストに当たるなどの運も引き寄せた。

 78年度以来の4強入りとなる。砂金監督は「国立、いいっすね」と笑った後、「千葉県の代表だから、そこを目指さなきゃいけない。(初戦から)決勝まで6試合、長い道のりです」。もう頂点を見据えている。