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<高校サッカー:作陽3-2静岡学園>◇準々決勝◇5日◇駒沢
静岡学園が10年ぶりの国立行きを逃した。12月31日に脳梗塞(こうそく)で父健一さん(享年47歳)を亡くしたDF小川将成(3年)が全国大会初先発。父の通夜が行われたこの日、同点弾を生む絶妙クロスも放ったが、1歩及ばなかった。「(父との)日本一の約束をかなえられなかった」とうつむいた。井田監督は「30年前を思い出したな」とポツリ。選手権初出場で準Vを果たした76年度も、GK森下申一(元日本代表)の父親が大会中に亡くなり、悲しみをこらえて戦った。
11年ぶりの優勝も消え、同監督は「全国のレベルが上がっているのは事実。みんなオレの世代は現場を離れているが、また日本一になるまでオレは辞めないよ」。再び全国に戻ってくることを誓っていた。