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作陽岡山県勢初Vならず/高校サッカー

<高校サッカー:盛岡商2-1作陽>◇決勝◇8日◇東京・国立競技場

 作陽は、岡山県勢初の全国制覇には届かなかった。大型FW村井が後半から投入され、同11分にミドルシュート。クロスバーの跳ね返りをDF桑元が押し込み先制した。相手にPKを与える窮地もしのいだ。そこからの逆転負け。野村監督は「先制はできたが、そこから相手の激しいプレスをかいくぐれず、最後は走り負けてしまった」と振り返った。残り20分間はパスはつながらず、盛岡商の速さにサイドを破られた。

 村井は弟の分も戦っていた。弟大(16)がいる一条(奈良)と2回戦で対戦、4-0で勝った。互いに試合には出場できず、思いは複雑だった。「弟には一条でレギュラーをとってほしい」。夢は作陽の後輩とともに弟にも託す。