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高校選手権決勝は14日、国立競技場で行われる。流通経大柏(千葉)のFW大前元紀(3年)は、高校生活最後の練習を惜しむように、大前は最後にピッチを出た。「体調も万全だし、好調です」。笑顔で言い切った。6日の準決勝で4得点し、相手のマークはさらに厳しくなる。それでも「この大会が一番の目標だったし、ゴールをとって勝ちたい」と言った。
1週間のブランクが、心身の疲れをとってくれた。さらに、うれしいニュースもある。初戦で右足首を痛めたFW上条が回復してきたことだ。この日の練習でチームメートと一緒にプレー。本田監督も「今日の様子なら、できそう」と、復帰にゴーサインを出した。「上条と一緒にできれば最高ですね。ずっと2トップを組んでやっていましたから」と、大前は喜んだ。
決勝戦の翌15日には加入が内定している清水のメディカルチェックを受け、午後に会見予定。そのまま、名古屋からカタール遠征するU-19日本代表に合流する。「仲間とできる最後の試合。笑って終わりたい」と大前は勝利を約束した。
[2008年1月14日8時50分 紙面から]