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市船橋4度目V!国見の3連覇阻止

 市船橋(千葉)が1−0で国見(長崎)を下し、3年ぶり4度目の全国制覇を飾った。2回戦から決勝まで5試合連続完封で、今大会は1回戦の一条(奈良)戦でのわずか1失点と堅い守備が光った。国見は、戦後初となる3連覇にあと1歩届かなかった。

 前半は国見ペースになったが、市船橋守備陣は体を張ったプレーで、有効なセンタリングを上げさせず、失点を未然に防いだ。

 後半は立ち上がりから積極的にシュートを狙い、開始直後の3分、MF鈴木が強烈なシュートを放ったが、惜しくもクロスバーにはね返された。そして20分、左FKからの相手クリアボールを、MF小川が後方から強烈なシュート。ボールはゴール左上スミに突き刺さり、先制点になった。その後は国見の猛攻を、ゴール前での体を張った守備ではね返し続けた。

 国見はサイド攻撃からのセンタリングを自由に入れることができず、ロングボール中心の単調な攻撃に終始し、得点につなぐことができなかった。

 国見FW平山が、7得点で大会得点王に輝いた。

市船橋MF小川30メートル弾で決勝点

 MF小川佳純(3年)の30メートルのロングシュートが、市船橋に3年ぶり4回目の栄冠をもたらした。後半20分、国見DFのクリアしたボールを、ゴール左スミにけり込んだ。小川は「いいボールが目の前に転がってきたので、力いっぱいけったら入りました。ゴールにボールが入るまで、スローモーションを見てるような感じでした」と決勝点を振り返った。選手権県大会前の練習中に左太ももを打撲して県大会は1試合しか出られなかった男が、貴重な決勝ゴールを決め、ラッキーボーイとなった。

 8月の全日本ユース1回戦でPK負けした国見に雪辱を果たした市船橋・大久保裕樹主将(3年) 「今日はチーム全体に勢いがあったので、負ける気がしなかった。夏に国見に負けてすごく悔しい思いをしたので、それをバネにここまで頑張ることができた。5万人の大観衆の前でプレーできて本当に幸せ」

 4回目の選手権Vを成し遂げた市船橋・布啓一郎監督 「DFラインが国見の攻撃を身体を張って防いでくれてうれしい。完ぺきなゲーム運びとは言えないが、選手が意識を高く持ってプレーしてくれた」

 3連覇を逃した国見・小嶺忠敏総監督 「市船橋のディフェンスが非常に厳しかった。CKを10本も取っていながら得点できなかったのは、まだまだ練習不足ということでしょう」

◇1月13日◇国立競技場(試合終了)
国見(長崎) 0−0
0−1
市船橋(千葉)
得点:
後半20分【市】小川
メンバー
GK
1.関憲太郎(2年)

DF
4.成瀬英二(3年)
5.園田拓也(3年)
3.浜本拓哉(2年)
15.巻佑樹(3年)

MF
9.兵藤慎剛(2年)
11.渡辺大剛(3年)
8.中村北斗(2年)

FW
14.平山相太(2年)
7.松橋優(3年)
10.柴崎晃誠(3年)
GK
1.国領浩樹(3年)

DF
3.小宮山尊信(3年)
5.大久保裕樹(3年)
6.青木良太(3年)
13.増島竜也(2年)

MF
7.小川佳純(3年)
8.高橋直也(3年)
12.石川航平(3年)
14.鈴木修人(2年)

FW
10.原一樹(3年)
15.カレン・ロバート(2年)
交代選手
 



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